味噌づくり体験レポート
2020.12.21Mon
村おこし協力隊でたばみそを開発した坂本さんが、
保育所と小学校でそれぞれ味噌作り体験を実施しています。
味噌作りと言ってもすぐに味噌作りが始まるわけではありません。
春に大豆の苗を植える大豆作りからスタートしました。
そして枝豆の実をつけた10月、枝豆の収穫が予定されていましたが雨天のため子供たちが収穫出来ず、坂本さんが根っこ付きのえだ豆を保育所にもっていき、保育所のみんなで枝豆を房から採って観察したり、茹でた枝豆を試食しました。


そして秋も深まった11月にカラカラになった大豆の収穫作業を行いました。
収穫作業はひたすら畑の大豆を根っこから引っこ抜きます!


そして収穫した大豆を乾燥させ、
先日12月の晴天の中、収穫した大豆を房から採る作業(こなし)を行いました。

実を外しました


味噌が大豆からできていることは知ってはいてもどのようにして味噌ができているのかなんて大人でもなかなか知る機会はないので、子供の頃にこんな体験が出来るなんて羨ましいなーと感じました。
私はお恥ずかしながら枝豆をそのまま枯らすと大豆になる事も知りませんでしたので。。
さていよいよ来年は自分たちが作った大豆を使って味噌の仕込みがはじまるのかな?
味噌が完成するまで引き続きレポートしたいと思います!