盛況御礼!テーマから探す!移住フェアin有楽町 交通会館のレポート

去る6月1日(日)、有楽町の東京交通会館で開催された「テーマから探す!移住フェア2025」に丹波山村も参加してきました。丹波山村が出展したテーマは「変わったお仕事」。「人口500人の村のワイルド・ジョブ」と題して丹波山村移住の魅力を紹介してきました。
 午前11時開場と共にたくさんの来場者の方々がやってきました。受付には行列ができるくらい。事前申し込みの人だけでも1000人以上あったとのこと。私は今年初参加でしたが、昨年以上の人の入りだったようです。公式の発表では、今回の来場者数は1111組1665人。丹波山村ブースにも多くの方にお立ち寄りいただきました!ありがとうございました!!

変わったお仕事というか、村では普通のお仕事です。


 ワイルドなお仕事の例として、株式会社アットホームサポーターズが手掛けるTABAジビエや、丹波山倶楽部での原木舞茸の栽培をはじめ、林業や観光などのお仕事のお話もしました。ワイルドというのは建前みたいなもので、丹波山村は500人しか人口がいません。故に、就労人口も都会に比べたらはるかに少なく、皆それぞれ一つの仕事以外にも様々な仕事を掛け持っています。地域経済の消費者であり、担い手であることを都会以上に実感できるのが、この村の特徴じゃないかと私は思っています。村のこのお店やあの施設が残って欲しいな~と思うなら、直接的にせよ間接的にせよ、何らかの形で仕事を手伝うマインドを持つことが田舎暮らしの大切なポイント。地域おこし協力隊になることも、そんな村の暮らしや未来を担うお仕事の一つです。

 年齢も現在のご職業も様々な方々がいらっしゃいました。移住を検討するそれぞれの希望やニーズ、不安など具体的に聞くことが出来たことは、私たちにとっても非常に良い経験でした。今後、村での移住イベントの改善や新しいイベント作りに役立てたいと思います。

直近のイベントの紹介です。6/27金曜日に同じ東京交通会館8階のふるさと回帰センターにて丹波山村の出張移住相談会を行います。今回のイベントに来られた方も大歓迎!もっと詳しくじっくりと、丹波山村への移住を検討されたい方は是非、ご参加ください。事前予約制となっています。ご予約はこちらから