【奥多摩穴場レジャー紹介】ジビエを自ら捌き、ジビエ料理を食べる!「鹿解体体験」&「タバジビエデー」 

猟期が3月15日で終わり、丹波山村では同日に解禁される渓流釣りへシーズンが移行し始めた今日この頃、皆さんはいかがお過ごしですか?

猟期が終わるということは、有害鳥獣駆除で一年中供給される鹿肉や猪肉以外の野鳥などが来年まで食べられないので少し寂しくありますが、今回はそんな猟期が終わった翌日、3月16日に丹波山村で開催されたツアー「鹿の解体体験」&「タバジビエデー」をご紹介します!

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今回のツアーは、ソネット遊び体験「いきつけの田舎touch」の掲載などで集まった方々が、日中は丹波山村にあるジビエ肉加工処理施設で地元のプロ猟師さんたちからレクチャーを受けながら、鹿を解体し、夜は丹波山村で獲れた鹿や猪、キジバトなどのジビエを楽しむことができるグルメツアーでした。

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ツアー参加者の方々は、その日の朝に丹波山の猟師さんが獲ってきたばかりの鹿を皮を剥ぐところから、精肉までを自らの手で行うというなかなかできない体験をされました。普段食べているモノを一番最初の工程から体験できることに感動しされたそうです。

普段私たちは自分たちが食べている肉や魚がどういう工程を経て目の前の食卓に出てくるのか見ることはできません。だからこそ今回のツアーは、命をいただくということを自分の手で行うことができる貴重な体験でした。

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夜は、丹波山村で獲れたジビエがふんだんに使われた料理が振舞われました!特に、鹿のハツやタンといったものは普段なかなか食べることができないものなのでとっても貴重です!特にタンはコリコリとした食感が良く、味は牛や豚のものよりも旨味が濃いと感じました!(あくまで個人的な感想です。)

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普段食べているお肉の命を頂くありがたさを今回のツアーで五感で体感できました!今後も村内で行われる予定のツアーはどんどん皆さんにご紹介していきますのでお楽しみに!