卒業生とレコーディング♪

丹波山村で地域おこし協力隊の仲野宏樹さんは、「たばやまレコード」と題し、音楽活動で村おこしをするプロジェクトを実施しています。また音楽ユニット「双鴨」を結成しギター&ボーカルを担当し、多くの曲を制作しYouTubeで公開しています。

そんな精力的に音楽活動を行っている仲野さんがこの春に丹波中学校を卒業した4人と、オリジナルソング「シャララ」をレコーディングしました。
卒業生全員の受験が終わってから卒業式までの数日間で、レコーディングを行い、どうにか3月10日の中学校の卒業式に間に合うようにCDを完成させた仲野さん。無事に卒業式に生徒達に手渡すことができたそうです。また同日にYouTubeでその楽曲の配信も行いました。

この事が先日、西の風新聞( 東京都西多摩地区の地域新聞)に掲載されました。
(以下西の風新聞より一部抜粋)
丹波山村には高校がなく、中学校卒業後はほとんどの生徒が進学のため寮に入ったり、家族と一緒に引っ越したりするという。同校で令和3年度まで保健体育の非常勤講師を務めた仲野さんは「旅立つ生徒が、くじけそうになった時、しんどくなった時、元気になれるような思い出をプレゼントしたい」とレコーディングを企画した。
(・・・中省略)
仲野さんは「卒業前に生徒と一つの曲を作り上げることができ良かった。レコーディングに一生懸命取り組む生徒たちの姿は、忘れかけていた大切なことを私に思い出させてくれた素敵な時間だった」と語った。

曲のご視聴はYouTubeで可能です。
【卒業おめでとう!!!!】双鴨 feat.R3年度 丹波中卒業生『シャララ』【もう一つの #卒業ソング 】

筆者のわたしは、丹波山村で中学生の頑張る姿をみていたので、この曲を聴くと毎日賑やかに通学路を歩いていた彼らの姿が浮かんできます。
彼らの歌声はとても澄んでいて、明るい未来を想像できるとても元気のでる曲だなあと感じました。
ぜひ皆さんもご視聴いただき、感じたことコメント欄にいれて子供達に届けてください♪

双鴨の他の曲もすてきな曲ばかりですのでぜひ聴いてみてください!
たばやまレコードのオフィシャルサイトもチェック!