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祇園祭・ささら獅子舞 7月

2020.05.20

祇園祭で奉納される獅子舞で、江戸時代から伝わる奥多摩地方独特のもので、毎年7月第2土曜日、日曜日の2日間にわたって行われます。
獅子3頭と4人の花笠、2人の白刃が1組となり、笛、太鼓のお囃子の音に激しく舞う民俗色豊かな舞いで、村中を練り歩きます。

初日には、獅子舞を伝授されたと言う守岡家から川上神社、大六天神社、子の神社、熊野神社の順に回り舞が奉納され、翌日も、守岡家と熊野神社ではしまい獅子と呼ばれる舞が奉納されます。

魅力は何といっても、この舞の激しさと長さ。小太鼓を身につけて舞う奥多摩の獅子舞とは違い、バチのみを持って踊るため、より激しく変化してきたのかも知れません。 演舞によって長さは変わりますが、熊野神社での白刃の舞はおよそ50分にも及ぶ圧巻の舞台となります。舞が終わり、その場で演者らがへたり込む姿に、観衆が大きな拍手喝采を送ります。

300年以上続いている伝統行事は、県の文化財にも指定され、やがて来る秋の豊穣を願う丹波山の夏の風物詩になっています。

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tel:0428-88-0411

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