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集落エリア
高尾・押垣外(たかお・おしがいと)
2020.03.12
高尾・押垣外は村の中では唯一の平地が広いエリアです。縄文時代の住居跡が発掘されたことからも、古くから住みやすい土地だったのかもしれません。
高尾の大六天神社を西のはずれ、押垣外の川上神社を東のはずれとして、エリアは狭いですが、路地や農道がたくさんあって、野の花や土の香りも楽しめる散歩コースです。道端に雑木のように生えているものも、実は山菜の時期には新芽を吹かせる宝の木だったり、家々の庭先に植えられた山野草が可憐だったり、冬支度の渋柿つるしが見られたり、のどかな日本の原風景を思い出すことができる集落です。
高尾と押垣外は畑が多いのですが、その畑は電柵が張り巡らされています。シカやサル、ハクビシンなどによる獣害を防ぐためのものですので、どうか高圧電流に触れないようにお気を付けください。
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