平将門迷走ルートトレッキング　伝承哀話を辿る旅

平将門が丹波山村にも来ていた!?七ツ石山と影武者の関係とは!?
平安時代に生きた悲運の武将、平将門の逸話を聴きながら、妄想登山する楽しい企画ツアーです。

■プラン概要

雲取山への経由地でもあり、初級登山者でもアタックしやすい七ツ石山。ここに平安時代、非業の死を遂げたあの平将門ゆかりの伝説が残っています。今では語り継ぐ人も無くなり、伝説は消え入りそうなほど。そこで6年程まえに、新しい登山道の活用をと見出して作られたのが平将門迷走ルートです。このルートに看板を立てた、『伝承哀話紀行』の執筆者でもあるガイドがご案内します。普段とちょっと違った目線で登山を楽しんでみてはいかがでしょう。鴨沢バス停登山口を出発し、全行程７時間程度（昼食時間を含む）。上級者から初級者まで幅広く楽しめるコースです。

七ツ石山の山頂からは将門が逃げ落ちたといわれる秩父の山々が一望できます。

七ツ石山には７つの巨岩があり、その一つの側に七ツ石神社がまつられています。

昼食予定地の七ツ石小屋。七ツ石山の山頂付近からは遠く富士山も望めます。

丹波山村の気温は東京よりも4℃ほど低く、天候は変わりやすいです。カッパ等の持参をお勧めします。