第三回 地域おこし協力隊 林間学校 レポート

【開催レポート】隊員たちの未来を照らす!第三回 地域おこし協力隊 林間学校 in 丹波山村

令和7年7月3日(木)、丹波山村地域おこし協力隊サポーターズTABANET.主催の「第三回 地域おこし協力隊 林間学校」が、夏の緑豊かな丹波山村で開催されました。

今年は村内の現役隊員10名に加え、山梨県内のほかの市町村や、埼玉県、東京都からも参加があり、総勢29名の協力隊員が集結しました。県外からの参加者も増え、活動エリアを越えた交流の輪が着実に広がっています。また、山梨県庁からも職員の方にお越しいただき、現場のリアルな声を届ける貴重な機会となりました。

■なぜ林間学校が必要なのか?-多様化する隊員の悩み

「地域おこし協力隊」と一言で言っても、その活動はミッション型、フリーミッション型など様々。同じ地域に相談できる仲間がいない隊員も多く、「活動の方向性はこれで合っているのか」「任期後のキャリアプランが描けない」といった、言語化しにくい不安や悩みを一人で抱えがちです。

この林間学校は、そんな隊員たちが安心して悩みを共有し、明日への活力やヒントを得るための大切な学びの場になればという思いから、昨夏から開催しています。

■専門家から学ぶ「3年後のゴール」への道筋

今回は講師として、総務省地域おこし協力隊アドバイザーの吉村佑太氏が登壇。協力隊制度の成り立ちから、活動費の効果的な使い方、地域や行政との関係構築術まで、具体的で実践的な講義が行われました。多くの隊員たちの心に響いたのは、任期3年間を有効に使うための「信頼貯金」です。

  • 【1年目:信頼貯金の期間】

    まずは自己実現よりも、地域や行政との関係づくりを最優先。ここで築いた「信頼」が、後々の活動を力強く後押しします。

  • 【2年目:挑戦の期間】

    1年目の信頼を元手に、任期後を見据えたチャレンジを開始。行政からも応援されるような、地域に根差した活動を展開します。

  • 【3年目:磨き上げの期間】

    これまでの経験と実績をフル活用し、卒業後のプランを具体化。起業、就職、事業承継など、自身の道を確立させる大切な時期です。

初任者から任期3年目まで、全ての隊員が自身の現在地と未来へのロードマップを再確認する、有意義な時間となりました。

■雨上がりのBBQ、深まる絆

講義の後はお待ちかねのBBQ交流会。自己紹介をしながら、それぞれの活動や今後の夢について語り合いました。途中、激しい雷雨に見舞われる一幕もありましたが、雨上がりの空の下、かえって参加者同士の距離が縮まったように感じます。

普段は忙しく、なかなか会えない仲間との再会や新たな出会いは、何よりの刺激になります。互いの健闘を祈り、夏の丹波山で英気を養った一日となりました。

ご参加いただいた皆様、そしてご協力いただいた関係者の皆様、誠にありがとうございました。


【予告】協力隊になる前に、丹波山村で「おためし」しませんか?

「地域おこし協力隊に興味があるけど、いきなり3年間は少し不安…」

「その地域や人が、本当に自分に合うか確かめたい」

そんなあなたのためのイベントが、丹波山村で始まります。

丹波山村「おためし協力隊」9月開催予定!

熱い志を持って協力隊になっても、その地域に合うか合わないかは、また別の話です。

気候、風土、地域の文化、そして人。こればかりは、実際にその土地で過ごしてみないと分かりません。

「おためし協力隊」は、本格的な協力隊インターンに参加する前に、まずは丹波山村に短期滞在し、「どんな場所で、どんな人がいて、どんな暮らしの可能性があるのか」を肌で感じてもらうための体験プログラムです。

後悔しない地域選びのために。

あなたの可能性を探るために。

まずは気軽に、丹波山村を「おためし」しに来てください。

▼イベントの詳細・お申し込みは、後日下記サイトにて公開!

丹波山村移住定住促進サイト「たばやまで暮らそう!」

https://tabalife.jp/

ご興味のある方は、ぜひウェブサイトをチェックしてお待ちください!