春の訪れとともに始まるじゃがいもの植えつけ

ここ2,3日寒い日が続きましたが、丹波山村では春の訪れとともに
畑の準備がはじまり、最初に植えるのがじゃがいもです!

あまり知られていませんが、じゃがいもは丹波山村の名産の1つなんです!

丹波山村には昔から受け継がれている在来種のじゃがいもが2種類ある!
全国にある在来種といわれるじゃがいもは全部で約20種類程ですが、なんとそのうちの2種がここ丹波山村にあるそうです。衝撃ですね~。
● 落合芋(あかいも)・・・
現在は丹波山村でしか作られていないじゃいがいもです。
小ぶりで皮が赤っぽい色をしていますが中身は白みを帯びています。しっかりとした食感で、粘り気があり煮崩れしにくい。

 つやいも・・・
こちらも丹波山村のじゃがいもです。小ぶりで水分量が多くもちもちとした食感が特徴。

丹波山もじゃがいもが美味しい理由
丹波山村は傾斜地が多く、かつ小石を含んだ土壌は水はけが良いため、じゃがいも作りに適しています。

落合いも(あかいも)

落合芋の歴史
落合芋の栽培ピークは昭和30年ごろでしたが、その後、男爵薯やメークインが入ってきたことで栽培は減少。やがては過疎高齢化の進行に伴う担い手減少等の影響を受け、一時は丹波山村の「落合いも」は消失したものと考えられていました。
しかし村内で栽培を続けてきた1戸の農家から種いもが入手されたことを機に、地域遺伝資源の保全に対する文化的価値を再認識し、丹波山村在来種じゃがいも等保存会を創設して種イモ保存が行われるようになりました。
 現在では、村内の一般農家に加え、農業法人等が中心となって保存活動を推進することで、耕作放棄地の保全と有効活用、学校給食や調理講習会等の食育活動を通じた世代間交流と伝統文化の継承、都市住民との交流体験等農村振興への多様な効果が現れるとともに、年々種イモ増産の成果が上がっています。

あちらこちらでじゃがいも植えの光景が見られるといよいよ長かった冬が終わり、畑の季節が来たな~と明るい気持ちになります。
(ここに住む前は春がこんなに待ち遠しかったことはなかったですw)
収穫は7月中旬ころ、真夏の暑い時期です。
美味しいじゃがいもがたくさん実りますように!