今年度も年間を通した味噌づくりが始まりました!

丹波山村で「オオカミ印の合わせみそ」を作っている坂本さんの指導による味噌づくり事業が今年度もスタートしました。
村の保育所と小学校の子供たちが自分たちで植えて育てた大豆を使って最終的にお味噌を仕込むという年間を通した食育活動です。
今回は第1回と第2回の様子をリポートします。

□ ■第1回「大豆の種まき」( 6月上旬 )■□■□■
小学校の校庭で小学生と保育所の子供たちが一緒に「大豆の種まき」作業を行いました。
小さなポットに土を入れて、種を植えます。
種といっても大豆が種になるんですね(←意外と知らない事実)。

さすが小学生は作業がスムーズです
保育所の子供たちも上手にできました
名前の札をたてて完成~。正真正銘「自分の大豆」ですww

最後にたっぷり水をあげて種まき作業を終了しました。

□ ■第2回 大豆の苗植え(6月下旬) ■□■□■□
第1回でまいた種から立派な苗がでてきたので、その苗を畑に植え替える作業を行いました。今回も保育所児童と小学生が一緒に行いました。

坂本さんの説明をしっかり聞いています
小学生と保育園児がペアになって作業していました。
お兄さんの真似をして保育園生も上手にできました。
こちらもお姉さんをお手本に上手に出来ました

苗植えが終わったら次は水やりです。

「こっちにもお願いねー」
大きなじょうろは水を入れると重いので2人で協力して
みんなテキパキと働いてすごい!

たっぷり水やりも終えて第2回の作業も終わりました。
小学生は小さい保育園生がかわいいと見えて一生懸命お世話している様子がとても微笑ましかったです。
夏が過ぎて秋になると枝豆がなるはず!楽しみですね!