原木舞茸の伏せ込みのシーズンがやってきました。まいたけオーナーも募集中!

丹波山村の名産のひとつ「原木舞茸」をご存じですか?
丹波山産の原木舞茸は「香り松茸、味しめじ、それをも凌ぐ丹波の舞茸」と言われるほど、豊かな香りと歯ごたえ、そして深い味わいが特徴の舞茸です。

天然のナラの原木に舞茸菌を植菌する、昔ながらの栽培方法で育てており、11~12月に木を倒してから10月頃に舞茸が発生するまで、約1年間かけて手作業で育てています。重労働なので担い手が少なく、さらに原木舞茸を収穫できるのは1年のうち約3週間だけ!という希少な存在です。
木の養分と多摩川源流の天然水、太陽の光と村の澄んだ空気で育てる、無農薬・無添加の原木舞茸は一度食べたらその大きさ、歯ごたえ、味わいに驚かれることでしょう。

そんな丹波山村の原木舞茸ですが、6月に入り舞茸の伏せこみの時期がやってきました。
先日、近年毎年行われている小中学生合同の舞茸勉強会がありました。
丹波山倶楽部の方々に原木舞茸の栽培方法などを教えてもらい、生徒たちは興味深くお話を聞いていたようです。
簡単に説明しますと、原木舞茸は原木を殺菌して舞茸菌を植菌・培養した後、畑に伏せ込んで栽培します。
そこで生徒達もお話を聞いたあと、舞茸の伏せ込み作業を体験しました。秋に立派な舞茸が収穫できるといいですね~。

みんな丹波山倶楽部の青栁さんのお話を真剣に聞いています
伏せ込み作業 。黄色っぽいのが舞茸菌を培養させた「ほだ木」です。土に埋めて育てます。

既に各方面で丹波山村の原木舞茸を毎年楽しみにされている方々も少なくないのですが、原木舞茸のオーナーになれちゃう制度があることをご存じでしょうか?

ただいま今年度のまいたけオーナー募集中です!!
締め切りは6/10ですが定員に達し次第締め切りとなりますのでオーナー制度をお申込みされる方はお早めのお申込みをおすすめいたします。
今年度より内容が大きく変更になりますので、詳細を良く読んでご理解の上お申し込み下さい。
詳細・申し込み方法は丹波山倶楽部のフェイスブックをご覧ください
https://www.facebook.com/tabayamaclub/photos/a.4056676031064738/5260158734049789/?type=3