一般社団法人たばやま観光推進機構
事業の紹介
■目的
当機構は、観光地経営の視点にたった観光地づくりの舵取り役として観光振興を核に、雇用の創出や閑散期対策等の持続可能な観光地域づくりに取り組み、地域経済の発展及び地域文化の向上に寄与することを目的としています。
■長期事業計画…令和元年度策定
第1期(令和2年度から令和4年度):戦略&事業の立案を中心
第2期(令和5年度から令和7年度):雇用や移住者拡大およびDMO登録
※ DMO:Destination Management Organization
第3期(令和8年度から令和10年度):村外・世界に向けた事業展開
■主な活動
今年は長期事業計画における第2期にあたり、観光地経営視点に立ち雇用や移住者拡大およびDMO登録を中心に、観光客等のデータ収集や分析、着地型ツーリズムの推進等に取り組んでいます。観光地経営視点に立った取り組みとして、afterコロナにおいても従来の観光客に加えて、企業研修、オフサイトMTG、テレワークおよびワーケーション利用の促進を推進しています。また、着地型ツーリズムの推進の取り組みとして、丹波山村の自然・文化・アクティビティを体験するアドベンチャーツーリズム「ちかたび。」を中心とした旅行事業、丹波鮎をつかった「かあら干し」や「若鮎すし」等の特産品開発・販売事業および文化クリエイティブ事業に取り組んでいます。
1.観光地経営視点の取り組み
①テレワーク促進事業
②地域経済の最大化
2.着地型ツーリズムの推進
①旅行業(個人向け):アドベンチャーツーリズム「ちかたび。」の提供
②旅行業(法人向け):企業研修プランや丹波山村ネイチャーベイスドSDGs研修プログラム等の提供
③鮎事業:「かあら干し」や「若鮎すし」等の特産品開発・販売
④文化クリエイティブ事業:地域の個性であり誇りである伝承文化を、形にして提供することによって、世界に伝承文化を発信するとともに、地域住民のアイデンティティ確立を目指しています。
<資料ダウンロード>
企業研修プラン.pdf
丹波山村ネイチャーベイスドSDGs研修プログラム.pdf
3.情報発信の強化
①たばやま観光Naviの運営
②丹波山村のファン拡大に向けたプロモーション
③広報活動
4.地域事業者支援
特定地域づくり協同組合の設立推進:マルチワーカー(季節毎の労働需要等に応じて複数の事業者の業務に従事)に係る労働者派遣事業等を行う事業協同組合の立ち上げ及び運営を丹波山村役場と共に推進しています。